ビジネスバッグの機能
ビジネスバッグの機能
ビジネスバッグ選びでデザインやブランド、サイズなど重要なポイントがいろいろとありますが、かばんの機能も重要なポイントになります。
かばんの機能の良し悪しがそのまま、かばんの使い勝手の良し悪しに直結することが多いからです。やっぱり使い勝手のイイかばんをついつい使ってしまいます。ここでは、使って便利なかばんの機能を紹介します。
エキスパンダブル機能
エキスパンダブル機能はマチ幅が拡大して収納能力がアップする機能です。普段よりも多くの荷物を持ち運ばないといけないときや出先などで急に荷物が増えたときに大活躍する便利な機能です。
当サイト管理人もエキスパンダブル機能は重宝しています。日帰り出張などで書類や資料などを普段よりも多く持って行く必要があるときや出張先でカタログやお土産などで荷物が増えたときなどエキスパンダブル機能を使えば、かばんを変えずに1つにまとめることができるのでとても便利です。
下の写真は当サイト管理人が所有している「トゥミ ALPHA 26141DH エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ」のエキスパンダブル機能をオン/オフしたときの比較をした写真です。
5cmのマチ幅拡張ですが、別の鞄!?と思うほど見た目が変わり、収納能力が桁違いにアップします。
ノートPC・モバイル収納
ビジネスパーソンにとって必須のビジネスアイテム「ノートPC」や「モバイル端末」「タブレット端末」を安心して収納して持ち運べる専用スペースが多くのビジネスバッグに備わっています。 もちろんスペースを設けているだけでなく精密機器であるノートPC、電子端末を振動や衝撃から守る緩衝材やノートPCをしっかり固定するベルトを備えていたり、取り外して持ち運び可能なモバイル端末ケースになっていたりします。 収納可能なノートPCサイズはかばんによって異なるので、自分の使っているノートPCやタブレット端末が入るかどうかを購入前にしっかり確認しましょう。ノートPCのサイズに対応したかばんの大きさの目安は「かばんのサイズについて」で紹介していますので、参考にしてください。
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セットアップ機能
キャリーケースやトローリーバッグ、スーツケースの持ち手(ハンドル部分)にビジネスバッグを取り付けることが出来る機能を意味します。
宿泊出張で着替えなどはキャリーケースに入れて、ノートPCなどの仕事道具や財布、パスポートなどの貴重品はブリーフケースに入れている場合に、荷物が1つにまとまるので、とても便利です。移動も楽なので機動力抜群です。
宿泊出張、特に海外出張ではマストといっても過言ではない機能ですね。
ハンドルの長さが短い、または取り付けるビジネスバッグが縦長という理由でハンドルが持ちにくい、ということがあるのでビジネスバッグとキャリーケースの組み合わせは確認が必要です。
アド・ア・バッグシステム
「アド・ア・バッグシステム」は、トゥミが特許取得している機能です。
アド・ア・バッグテクノロジーは同時に2個から3個のバッグを楽に片手で運ぶことを可能にします。アド・ア・バッグフック耐荷重は90kgまで。
さらにトゥミのビジネスバッグ、トートバッグ、バックパックにはラゲージのハンドルが通せるバッグスリーブ(セットアップ機能)がついているのでアド・ア・バッグシステムと組み合わせて、複数のバッグを重ねて運ぶことができます。
自立タイプ
ビジネスバッグを床の上においた時に支え無しで自立するタイプのビジネスバッグを意味します。通勤電車のなかでかばんを床に置くときや名刺を渡すときにちょっとかばんを置くときに、かばんの形状が崩れずに置けてスムーズに持ち上げることができて便利です。
短所としては、外郭がしっかりしているので中身があまり入ってなくても大きさが変わりません。そのため必要以上にスペースを取って満員電車などでは邪魔に感じることがあります。
ビジネスバッグは自立タイプがとても多いです。地味な機能ですがビジネスバッグに求められる基本的で重要な機能になります。ビジネスバッグを選ぶときには自立するかどうかをチェックするようにしましょう。
底鋲
床に置いたときの底面の傷付きや汚れを防ぐために接地面に取り付けられた金属製や樹脂製のプロテクターを底鋲と呼びます。底面の強度を上げるためにレザーなどで補強されているかばんもあります。
底鋲があると、かばんを床に置いたときの安定性が高まります。また、かばんの底面は傷みやすいので、底鋲はビジネスバッグを長くキレイに使うためのチェックポイントです。
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