かばんのサイズ・素材
目次
かばんのサイズについて
ビジネスバッグを選ぶときにかばんのサイズは最重要ポイントのひとつです。ここでは、かばんのサイズ表示や書類の種類に合わせたサイズ選びの目安について紹介します。
かばんのサイズ表示
かばんのサイズは、高さ・幅・マチ幅で表示されるのが一般的です。高さは縦、幅は横、マチ幅は奥行きと記載されているメーカーもあります。また3WAYタイプのビジネスバッグはどの使用時のかばんの向き(ブリーフケース?バックパック?)で表示されているのか注意が必要です。 お店やメーカーによってはSサイズ、Mサイズ、Lサイズと記載されていることもありますが、サイズの基準はお店、メーカーによりまちまちなので、適したサイズのカバンを購入するためには高さ、幅、マチ幅を調べることが大切です。特にオンラインショッピングで購入する場合には、かばんのサイズ表示を確認しないで購入するのは避けたほうが良いでしょう。
かばんのサイズ選びの目安は「普段持ち歩く書類サイズ」
幅39cm、高さ29cm、マチ幅9cmといわれてもピンとこない方が多いと思います。
一番分かりやすいかばんのサイズ選びのポイントはよく持ち運ぶ書類や封筒のサイズ、ノートパソコンのサイズに合わせて選ぶことです。
よく持ち運ぶ書類や封筒のサイズ、ノートパソコンのサイズがビジネスバッグサイズの目安になります。
「A4サイズ対応」と記載されている場合は、A4書類は入るけどA4ファイルが入らないことがあるので注意が必要です。
書類をファイルケースに入れて持ち歩く場合には、用紙サイズよりも1~3cm大きいファイルケースのサイズが基準になります。「A4ファイル対応」と記載されていれば安心です。意外と見落としやすいので気をつけましょう。
下の表に書類や封筒のサイズ、ノートパソコンのサイズとかばんサイズの目安をまとめました。
※かばんの構造や生地の厚みによっても異なってくるので、下表のかばんサイズはあくまでも目安としてください。収納したいもののサイズに対して、おおよそ+2~3cmのかばんサイズが必要というのが目安です。
書類の種類など | 収納対象物のサイズ[cm] | 必要なかばんサイズの目安 | ||
---|---|---|---|---|
縦 | 横 | 幅 | 高さ | |
B5用紙 | 25.7 | 18.2 | 28cm以上 | 21cm以上 |
12.1インチノートPC | 約27 | 約21.5 | 30cm以上 | 24cm以上 |
A4用紙 | 29.7 | 21.0 | 33cm以上 | 24cm以上 |
A4ファイル | 約31 | 約24 | 34cm以上 | 27cm以上 |
封筒(角形2号) | 33.2 | 24.0 | 37cm以上 | 27cm以上 |
B4用紙 | 36.4 | 25.7 | 40cm以上 | 30cm以上 |
15.4インチノートPC | 約36 | 約27 | 40cm以上 | 30cm以上 |
B4ファイル | 約38 | 約29 | 41cm以上 | 32cm以上 |
A3用紙 | 42.0 | 29.7 | 48cm以上 | 34cm以上 |
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ナイロン|かばんの素材
ビジネスバッグの素材といえばナイロンというぐらい、ナイロンはビジネスバッグ素材の主役といっても過言ではないと思います。
その理由は、軽量性や耐久性、撥水性などといったナイロン素材が得意とする機能性の高さにあります。
逆に高級感やフォーマル感は革素材と比べると見劣りがしますが、その点はナイロンと革素材を組み合わせることでうまく補っているビジネスバッグがたくさんあります。ここではビジネスバッグ素材の主役であるナイロン素材について紹介します。
ナイロンのメリット・デメリット
ナイロンは世界初の合成繊維です。1935年にアメリカのデュポン社のウォーレス・カロザースが6,6-ナイロンの合成に成功しました。その後、改良や開発が重ねられ、いろいろな機能性や特徴をもったナイロンが誕生しています。
ナイロンという名称はもともと、インビスタ社の商品名ですが、現在では一般名称として定着しています。
ナイロンは最も一般的な生地の1つとなり、開発から80年以上が経った現在も強度、耐久性、質感など、さまざまな面で改良、改善された多種多様なナイロンが開発されています。
ナイロン素材のメリット(長所)は、
・軽量性に優れている
・耐久性、耐摩耗性が高い
・汚れが落ちやすくメンテナンスが楽
・比較的、雨や水濡れに強い
などが挙げられます。対して
ナイロン素材のデメリット(短所)は、
・太陽光、紫外線によって変色(黄変)することがある。
・ハリ、コシがない。
・革素材に比べて、素材の風合い、味わいが劣る。
・使い込みにより素材の味わいが出難い(革素材との違い)
などが挙げられます。
もともと人工的な素材ということもあり、デメリットは日々改善、改良が進められています。そんなこともあり、かつてはビジネスバッグといえば革製が主流でしたが、いまやナイロンがビジネスバッグ素材の主役の座を取って代わったといっていいでしょう。
さらに一言にナイロンといってもさまざまで、鞄メーカー各社がいろいろな特長や機能をもったナイロンを開発、採用していますので、それらも紹介したいと思います。
アーマードナイロン
アーマードナイロンは、Samsonite(サムソナイト)のPro-DLX(プロディーエルエックス)4シリーズのかばん本体に採用されている素材です。
1682デニールで優れた耐久性があり、丈夫さと機能性を両立させたナイロン素材です。
リモンタナイロン(リモンタ社製ナイロン)
リモンタ(LIMONTA)社は1893年にイタリア北部 ロンバルディア州の、ヨーロッパで最も繊維生産地として伝統のあるコモに程近いコスタ・マズナーガにて創業したファブリックメーカーです。
リモンタ社のナイロンの最大の特徴は、素晴らしい発色のカラーリング技術と上質で滑らかな艶感にあります。写真では伝わりにくいですが、実物の高級感は至極です。
上品な風合いと高い耐久性をあわせもつ最高級のリモンタナイロンをはじめとするリモンタ社の高品質なファブリックは定評があり、エルベシャプリエ、エルメス、オロビアンコ、グッチ、ステファノマーノ、ダニエル・アンド・ボブ、フェリージ、プラダ、フランク・ダニエル、ラガシャ、ルイ・ヴィトンなど幅広い有名ブランド、人気ブランドで採用されています。
バリスティックナイロンとは?
バリスティックナイロンはナイロン素材の一種で、耐摩耗性と引き裂き強度に優れていて通常のナイロンと比べて2倍以上の強度を持っています。耐久性と軽量性を両立させた頑強なナイロン素材です。
過酷な環境での使用に耐えうるミルスペック(陸軍規格)素材として防弾チョッキなど軍用アイテムにも採用されています。
バリスティックナイロンは人気の高いかばん素材のひとつで、丈夫なビジネスバッグ素材の代名詞にもなっています。
FXTバリスティックナイロン®
FXTバリスティックナイロン®は、業界最高レベルの耐久性と耐摩耗性を誇るトゥミオリジナルのバリスティックナイロンで、超高密度ナイロンに特殊なコーティングと撥水加工を施しています。
トゥミのビジネスバッグの旗艦コレクションであるALPHAコレクションをはじめ、トゥミのナイロン製バッグに多数、採用されているかばん素材です。
FXTバリスティックナイロン®のおかげで、トゥミ=丈夫なビジネスバッグという知名度を一気に押し上げました。
ナイロン コーデュラバリスティック®
ナイロン コーデュラバリスティック®は、インビスタ社が軍事用ボディアーマー向けに開発した独自の防弾用織布で、摩擦や引き裂き、穿刺(せんし)に対する抜群の耐久性を発揮する高密度・高強度のナイロン素材です。
ナイロン コーデュラバリスティック®は、ace.(エース)のジーンレーベル EVL-3.5シリーズに採用されています。
デニールとは?
ナイロン素材で「ナイロン 200dn」や「ナイロン 1000D」「ナイロン 1680デニール」という表記をよく見かけますが、どういう意味か紹介します。
デニールとは、糸・繊維の太さを表す単位です。「dn」や「D」と記載したりします。
1デニールは、9000メートルの糸の質量をグラム単位で表したものです。
たとえば1050デニールのナイロンなら、9000メートル(9km)のナイロン糸の重さが1050g(1.5kg)ということになります。
数値が大きいほうが一般的に丈夫ですが、もちろん全ての面において優れているというわけではなく、軽量性やしなやかさが求められる場合には数値の小さいものを採用します。
レインウエアやシュラフ(寝袋)で一般的に使われているのが30~70デニールぐらい。リュックサックで210~420デニールぐらいが使われています。
ブランド名/バッグ名 | 材質/デニール数 |
---|---|
トゥミ/ALPHA3コレクション エクスパンダブル・オーガナイザー・ラップトップ・ブリーフ | FXTバリスティックナイロン/1050デニール(非公表) |
エース ace./ジーンレーベル ELV-3.5シリーズ | ナイロン コーデュラバリスティック® オックス/1260デニール |
エース ace./ジーンレーベル フレックスライト フィットシリーズ | ナイロン コーデュラバリスティック® ブロックリップ/200デニール |
吉田カバン ポーター/ヒートシリーズ | バリスターナイロンオックス/1050デニール |
ブリーフィング/ネオB4ライナー | バリスティックナイロン/1260デニール(非公表) |
エンドー鞄/ネオプロREDシリーズ | ナイロン/1680デニール |
レザー|かばんの素材
ビジネスバッグ素材の主役の座をナイロンに奪われてしまった「革素材、レザー」ですが、革鞄の持つ存在感にナイロン製ビジネスバッグは敵いません。
革鞄が醸し出す独特の味わいや落ち着いた雰囲気はナイロン素材のビジネスバッグには決して作り出せないものがあり、使い込むほどに味わいが深まり、愛着が湧く革素材に魅せられる革鞄フリークも多いです。
また仕事上である程度の役職や地位についた人は革製のビジネスバッグを持っていることが多いです。ナイロン製に比べて高価なものが多く、革鞄の持つ高級感は一つのステータスになっています。
革(レザー)素材のメリット・デメリット
革素材には牛、馬、豚、羊(山羊)、駝鳥(ダチョウ)、鰐(ワニ)などの色々な動物の革が使用されます。革素材のメリット、デメリットを紹介します。
革素材のメリット(長所)は、
・手にしっとりと馴染む肌触りと高級感
・手入れにより10年、20年と長く使える耐久性
・使い込むことによってより深まる素材の味わい
・エイジング(経年変化)の楽しみ
などが挙げられます。それに対して、
革素材のデメリット(短所)は、
・価格が高め
・長く使うためには手入れが必要。
・水に弱く、汚れが落ちにくい
・ナイロン素材などに比べると重い
などがあります。ただし最近は革素材の開発が進み、使い勝手や機能性を重視したビジネスバッグでも使えるように耐水性に優れた革素材や軽量性を向上された革素材が出てきているので、一昔前の重くて雨に弱い革かばんのイメージは無くなりました。
革素材の種類
一言に革素材といっても、さまざまな動物の革や部位があり、その種類や部位によって特徴があります。代表的な革素材の種類や特徴を下表に紹介します。
動物の種類 | 革の種類 | 特徴 |
---|---|---|
牛 | カーフ |
キメと繊維構造が細かく最高級の牛革素材 生後6ヶ月以内の仔牛の革(乳牛種のオスが多い)。 厚みが薄く柔らかい表面は滑らかで銀面(表面)の発色がいい。生後間もないため傷が少なく、キメと繊維構造が細かい最高級の牛革素材。 さらに生後3ヶ月以内の仔牛の革はベビーカーフと呼ばれ、さらに高級素材として扱われています。 |
キップ |
カーフに次ぐ高級な牛革素材。 生後6ヶ月~2年以内の中牛の革。 カーフより厚みがあり、柔らかさや滑らかさは多少カーフに劣るが、その分、強度や耐久性は高い。 カーフ同様に仔牛のため、傷も少なめでカーフに次ぐ高級な牛革素材とされている。 |
|
カウ/カルビン |
ステアとならび代表的な牛革素材。 生後2年以上の牝の成牛の革。 出産を経験した経産牛の革をカウと呼び、出産を経験していない未産牛の革をカルビンと呼ぶ。 厚み、キメ、丈夫さ、グレードはキップとステアの中間ぐらいとされている。カルビンの方がカウより高級とされる。 |
|
ステア |
最も流通量の多い、ポピュラーな牛革素材。 生後3~6ヶ月の間に去勢され、生後2年以上経過した牡の成牛の革。 皮革素材の中で最も市場流通量が多い。単に「牛皮革」と表示されている場合は「ステア」である確率が高い。 厚手で強度が高く、キメもそこそこ良くて傷も少なめ、物量も多く価格的にもお手頃という、とてもバランスの良い牛革素材です。 |
|
ブル |
分厚くて丈夫、無骨な牛革素材。 生後3年以上経過した去勢されていない成牛の革。 去勢されていない雄牛は気性が荒く喧嘩が絶えないため、傷も多い。牛皮革の中で最もキメが荒いが厚くて強度はとても高い。 |
|
馬 | ホース |
薄くて柔軟性に富む革素材。 薄く柔軟性のある革素材ですが、牛革と比べると銀面(表面)の繊維構造やキメが粗く、強度は低い。 馬は牛と違い、運動量が多く、やんちゃなので傷も多い。牛革とは違った艶や光沢は魅力。 また馬革は牛革に比べて流通量が少ないのも特徴です。 |
コードバン |
革の王様、革の宝石とも呼ばれる希少素材。 コードバンは採取量の少ない重量馬の臀部(でんぶ)、お尻の部分の希少な革素材。 空気も水も通さないほど繊維構造が緻密で強度が高い、高級な革素材です。牛革の3倍の強度を持つとも言われています。 また使い込むほどに光沢を増し、柔らかく馴染んでくる美しい革素材です。 |
|
豚 | ピッグ |
日本で唯一自給できるコスパの高い革素材。 革表面に3つに並んだ毛穴が特徴的で、その穴が全層を貫通しているため、通気性に優れています。 また軽くて耐摩耗性にも優れていますが、傷が多めで部位による革質のバラツキがあります。 スエードに仕上げた「ピッグスキンスエード」は人気が高い。 |
羊 | シープ/ラム |
しっとりとした触感が魅力の革素材。 羊革のことをシープ、生後1年以内の仔羊の革をラムといいます。 キメが細かく薄くて柔らかい。しっとりとした触感が魅力。繊維構造が粗いために強度はやや弱い。毛付きのものは「ムートン」と呼ばれます。 |
山羊(ヤギ) | ゴート/キッド |
独特のシボが魅力の革素材。 おとなの山羊革をゴートスキン、仔山羊の革をキッドスキンと呼んでいます。 独特の細かなシボが見られる銀面(革の表面)が特徴的です。羊よりも緻密な繊維組織を持ち、羊の皮革より硬くて耐摩耗性が高く、丈夫で弾力性があります。 キッドスキンはゴートスキンに比べて薄くて軽く、高価です。 |
駝鳥(ダチョウ) | オーストリッチ |
高級素材として珍重されている皮革素材。 羽根を抜いた痕(あと)が丸く突起し、その独特の美しい模様が特徴です。ワニ革と並び高級革素材として人気。 柔軟性があり、軽く耐久性が高い。使い込むほどに手に馴染み味わいが出るのも魅力です。 |
「シボ」とは?
革素材でよく目や耳にする「シボ」とは、漢字だと「皺(しわ)」と書き、革表面の不規則なシワ模様のことを意味します。
革の部位や種類によってシボは細かかったり粗かったり、大きかったり小さかったりといろいろな表情があり、同じ部位、種類の革でも異なった表情を見せるシボを革の個性ととらえて革素材の魅力に感じている方も多いです。
グラブタン・レザー
グラブタン・レザーはアメリカのバッグブランド「コーチ」の代名詞的な素材です。野球のグローブにインスパイアされて開発された高級革素材です。
もともと表情に味のある革素材ですが、エイジングもとても楽しみな革素材です。使えば使うほど艶感と光沢を増し何ともいえない深い味わいを醸し出します。
また耐久性に定評があり鞄の修理屋さんが修理をしたことがないというほどの驚異的な丈夫さです。丈夫なぶん、少し厚手で重いというマイナス面があります。
エイジングとは?
エイジング(aging)は「経時変化」という意味があります。革の経年変化(エイジング)は革製品を使うときの大きな楽しみの一つです。
使い込むほどに艶や味わいがでて、使い手に馴染んできます。最初は少し硬いと思っていた革が使うほどに、しなやかな触り心地になってきます。
一般的にビジネスバッグを長く使っていると使う古した感じになり、ネガティブなイメージですが、革鞄は逆で使えば使うほど味が出ます。エイジングの楽しみは革製品特有の醍醐味です。
エイジングするとどんな感じになるのか知りたいという場合は、ヤフオク!やメルカリなどで販売している中古品が参考になります。
ただし革製品のエイジングは使われた環境や条件などによって、その表情は大きく異なってくるので、あくまでも参考として見るのがいいでしょう。また複数の中古品を見比べてみるのもいいと思います。
キャリーケースとスーツケースの違いは?
下の写真のかばんはキャリーケース?スーツケース?どちらでしょうか?
おそらくスーツケースと答える方が最も多いと思います。
では次に、こちらの下の写真なら、どうでしょうか。キャリーケース?スーツケース?どちらでしょうか?
こちらはキャリーケースと答える方が多いと思います。
では最後に、こちらの下の写真なら、どうでしょう。キャリーケース?スーツケース?どちらでしょうか?
キャリーケース、スーツケース同じぐらいか、キャリーケースという答えがちょっと多いぐらいかなと思います。
実はキャリーケースとスーツケースの厳密な違いはありません
日本では、キャリーケースというとキャスターが付いたソフトラゲージ(ナイロンなどの布製)を示すことが多く、またどちらかと言えば小さめのかばんをイメージする方が多いようです。
逆にスーツケースというと同じくキャスターが付いた四角くて大きいかばんを示し、ABS樹脂やポリカーボネート、アルミニウム合金などでできたハードラゲージをイメージする方が多いと思います。
しかしながらキャリーケースとスーツケースには明確な違いはありません。
キャリーケースは、その名の通り、carry(キャリー)=運ぶ、case(ケース)=入れ物で「運ぶ入れ物」というのが由来です。キャリーケースのことをキャリーバッグと呼ぶこともあります。キャリーケースもキャリーバッグも和製英語なので海外では通じません。英語では、トロリーバッグと呼び、キャスター(車輪)と取っ手が付いたかばんを意味します。
一方、スーツケースは、ルイヴィトンが製作したオーダーメイドの木箱「トランク」が始まりといわれています。もともとスーツケースはスーツを入れるために作られたかばんで、キャスターが付いていないかばんをスーツケースと呼ぶこともありますが、今ではスーツケースといえば、キャスター付きのかばんが一般的となりました。
キャリーケース、スーツケース、トロリーバッグなどいろいろな呼び名があるけれど・・・
・キャリーケース
・キャリーバッグ
・スーツケース
・トロリーバッグ
・ウィールドラゲージ
などいろいろな呼び方がされていますが、明確な意味の違いはないので、キャスター付きのかばん選びをするときは名称にとらわれず、サイズや材質、重さ、機能、カラーなど自分に合ったものを選べば良いと思います。
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