エース|日本を代表するビジネスバッグブランド
目次
- エースってどんなブランド?
- エースの歴史
- ace.(エース)
- ジーンレーベルの旗艦シリーズ ELV-3.5シリーズ
- スーツに合わせやすいビジネスリュック ガジェッタブルシリーズ
- 軽量性・耐久性・耐水性をバランスよく融合 コンビライトシリーズ
- 女性が女性のために開発したビジネスリュックシリーズ エルビーサック
- 働く女性の声から生まれた荷物がたっぷり入る仕事鞄 ビエナ2
- 抜群の軽量性能と耐久性を両立 フレックスライト フィットシリーズ
- プロテカ
- 機内持込み可能で最大級容量のハードラゲージ マックスパススリー
エースってどんなブランド?
日本を代表するビジネスバッグブランド「エース」
エースは昭和15年(1940年)に大阪で創業した、約80年の歴史がある日本のバッグブランドです。エースは正確には、かばんの製造・販売会社です。
エースのビジネスバッグの主力ブランドとしては「ace.(エース)」と「プロテカ」があります。
エースのブランドが「ace.(エース)」と、ちょっと分かりにくいのですが、アルファベットの小文字で「ace」とピリオド「.」で記載される「ace.(エース)」は、鞄メーカー「エース」が展開する主力ブランドで、下図のような関係になっています。
ace.(エース)は通勤かばんから海外出張用のかばんまでビジネスパーソン向けの専用ブランドです。
プロテカはスーツケースのブランドで出張用だけでなく旅行用としても人気のあるブランドです。
「ace.」は、通勤用から国内出張、海外出張まで全方位でカバーするブランド
ace.(エース)には3つのレーベルがあります。
ジーンレーベル(GENE LABEL) ・・・ブリーフケースやリュックなどのビジネスバッグや出張対応のキャリーケースを中心としたビジネスカテゴリー
トーキョーレーベル(TOKYO LABEL) ・・・自宅から出張先までの移動を快適にするスーツケースを中心としたトラベルカテゴリー
1940 LABEL(イチキュウヨンマル レーベル) ・・・企業やブランドとのコラボレーションによってカバンの新しいカタチを創り出していくカテゴリー
プロテカのスーツケースはすべて日本製!
プロテカは、MADE IN JAPANにこだわった高品質、高機能なスーツケース、キャリーケースのブランドです。
日本製・高品質・高機能にこだわっている分、価格は少し高めです。もう少しお手頃なスーツケース、キャリーケースが欲しいという方にはトーキョーレーベル(TOKYO LABEL)がおすすめです。
海外出張によく行く方、必見のプロテカ プレミアムケア
プロテカの樹脂製ハードスーツケースについている3年間の製品保証。
このプレミアムケアのすごいところは、通常使用での破損に加えて、航空会社による移動時の破損も無償修理の対象になる点です。
頻繁に海外出張へ行くビジネスパーソンにとって、安心の保証です。
エースの歴史
創業は昭和15年(1940年)。大阪の天王寺で開業した、かばん製造卸業 新川柳商店がエースの始まりで、約80年の長い歴史をもつ老舗かばんメーカーです。
かつては米国ブランド サムソナイトとライセンス契約を結び、40年間にわたって、サムソナイトブランドの製品を製造・販売していました。また、今では当たり前になったナイロン製かばんを日本で初めて開発したのはエースです。
1940年(昭和15年)1月: 大阪市天王寺区で開業
1963年8月: 社名を「エース株式会社」に変更
1964年: サムソナイトとライセンス契約を締結。日本でのサムソナイト商品はエースによって販売。
1967年: 国内で初めてのスーツケース「デボネア」の生産を開始
1998年: ビジネスバッグブランド「エースジーン」を発表
1998年: 米国ブランドのトゥミの輸入・販売を行なうトゥミジャパンをエース、輸入元 である伊藤忠商事、トゥミの3社で設立(出資比率 エース(株)84%、伊藤忠商事(株)15%、TUMI INC.1%)
2004年: ラゲージブランド「プロテカ」を発表
2004年: サムソナイトとの日本国内におけるライセンス契約を解除。
2006年12月: アルミニウム素材のアタッシュケースやアポロ計画で人気・知名度の高い米国ブランド ゼロハリバートンを買収
2016年: 新ブランド「ace.(エース)」を発表
ace.(エース)
とっても優等生なビジネスバッグブランド
エースのイチ推しブランドである「ace.(エース)」には、
・ビジネスカテゴリーの「ジーンレーベル(GENE LABEL)」
・トラベルカテゴリーの「トーキョーレーベル(TOKYO LABEL)」
・企業・ブラントとのコラボレーションカテゴリーの「1940 LABEL(イチキュウヨンマル レーベル)」
の3つのレーベルラインがあります。
ジーンレーベル(GENE LABEL)は通勤や出張などビジネスシーンで使い勝手の良いブリーフケースやバックパック、キャリーケースをメインとしたビジネスカテゴリーのレーベルです。
ジーンレーベルには男性、女性をターゲットにしたシリーズがあります。
男性向けのシリーズは、黒や濃紺を基調とした落ち着いたデザインでシーンや職業、年齢を選ばない、使い勝手のいい無難さが特長です。
女性向けのシリーズには、働く女性のために女性が企画・設計した「働く女性がこんなカバンが欲しかった」というビジネスバッグが揃っています。
ビジネスバッグ向けのレーベルのため、優れた機能性と高い耐久性を持ちあわせたかばんが揃っています。またリーズナブルな価格設定でコストパフォーマンスの高さも魅力です。
ジーンレーベルとトーキョーレーベルのラインナップと合わせれば、通勤用から国内出張、海外出張まで多様なビジネスシーンに対応できる仕事鞄が揃います。
トーキョーレーベル(TOKYO LABEL)は自宅から旅先までの移動を快適にするスーツケースやトローリーバッグをメインとしたトラベルカテゴリーのレーベルです。海外出張や国内の宿泊出張のためのかばん選びにおすすめです。
プロテカと比べるとビジネス向けを意識したデザインやカラーバリエーションになっていて、プロテカよりもリーズナブルな価格設定になっています。プロテカまでの静音性や保証が必要ないという方には耐久性や機能性は遜色ないのでトーキョーレーベルはおすすめです。
ELV-3.5シリーズ
ジーンレーベルの旗艦シリーズ~ビジネスバッグの王道かつ、安心感のあるオーソドックスなスタイル
ELV-3.5シリーズはace.ジーンレーベルの旗艦シリーズです。
さすが旗艦シリーズだけあって、ビジネスバッグに求められるスペック・・・耐久性、軽量性、機能性、コストパフォーマンスなど、オールラウンドでの平均点を重視した、失敗しない万人受けを狙ったシリーズです。
保守的ともいわれる無難なデザインは逆に使い勝手がよく、年齢・職業を問わず、万人におすすめできるビジネスバッグの優等生ブランドです。
EVL-1.0シリーズからモデルチェンジを繰り返し、進化・改善を積み重ねてきているので、非常にバランスの良い、優秀なシリーズです。ビジネスバッグ選びに迷ったら、まずチェックしたいシリーズです。
ガジェッタブルシリーズ
スーツスタイルにも合わせやすいスリムなビジネスリュック~新しい通勤マナースタイル「前持ちリュック」
グッドデザイン賞を受賞したガジェッタブルシリーズです。ビジネスリュックは、その機能性と収納能力のバランスの良さからビジネスバッグの主な選択肢の1つとなりました。
背負うリュックスタイルは通勤時に邪魔になりがちなですが、ガジェッタブルシリーズでは通勤時に邪魔になりにくい「前持ちスタイル」を提案。前持ちスタイルで使いやすいように計算されたハンドル、ポケット設計になっています。
女性でも使いやすいスクエアデザイン
女性でも持ちやすいシンプルなスクエアデザインは、スーツスタイル、ジャケットスタイルどちらにも合わせやすく、ビジネスシーンでとても使いやすいです。
ライフスタイルに合わせて選べる3つのモデル
ガジェッタブルシリーズにはライフスタイルや好みに合わせて選べる3つのモデルがあります。
ガジェッタブルシリーズ
「きちんと感」を重視するならスーツに最も合わせやすいベーシックなガジェッタブルシリーズがおすすめ。適度な光沢、ハリのある素材で好印象で上品なデザイン。女性にもおすすめのシリーズです。
ガジェッタブル WRシリーズ
高撥水、耐水性に優れたウォーターレジストタイプなので、雨の日も安心。自転車通勤、バイク通勤をしている方におすすめです。PVC加工されているので程よいツヤ感があり、カジュアルスタイルにも合わせやすいシリーズです。
ガジェッタブル CBシリーズ
かばん本体素材に優れた耐摩耗性と耐久性を併せ持つ強靭なナイロン1260dn コーデュラバリスティック®を採用。丈夫さを重視して、タフな環境でガシガシ使いたい方におすすめのシリーズです。見た目も「頼もしさ」が欲しいという方はCBシリーズです。
コンビライトシリーズ
軽量性能・耐久性能・耐水性能をバランスよく融合させたビジネスバッグ
スーツスタイルに合わせやすい軽量ビジネスバッグ
「軽量」「耐久性」「耐水性」を高い次元でバランスよく実現したエース(ace.)のコンビライトシリーズ
かばん素材に採用されている光沢のあるメランジ調の生地は軽くてハリがあり、カジュアルなのに上品な風合いが特長なので、カジュアルよりもスーツに合わせやすいフォーマルなビジネスバッグに仕上がっています。
かばん素材にはテフロン™加工が施されているので撥水性に優れます。
ビジネスバックパック、ビジネストート、2WAYブリーフケース、3WAYブリーフケースのラインナップがあり、3WAYブリーフケース以外はすべて重さが1kg以下という軽量性能。3WAYブリーフケースも1kgちょっとなのでもちろん軽量です。
エルビーサック
女性が女性のために企画・開発したビジネスリュックだから、女性が使いやすいのは当たり前
エルビーサック(EL-B-SAC)は、営業職女性が開発した、女性のためのビジネスリュックシリーズです。
肩に掛けたままでも荷物が取り出しやすい、大きく開く「L-OPENファスナー」が特長。リュックなのに手持ちすれば、きちんとハンドバッグに見えるしっかり設計のハンドルもポイントです。
ビエナ2シリーズ
働く女性ユーザーの声から生まれた荷物がたっぷり入るベーシックな仕事鞄
ロングセラーモデルがより使いやすくなってモデルチェンジ
女性のために、女性が企画、開発した仕事鞄。荷物が多めの働く女性におすすめのシリーズです。
・たっぷり荷物を入れたいけど、大きく見えるのはカッコ悪いという声に応えて、縦ラインを強調した細見えフロントデザイン
・プライバシーや盗難の観点から中身が見えるのは不安という声に応えて、メインポケットは全モデルファスナー開閉タイプ
など、働く女性の声にしっかり応えた、女性のためのお仕事鞄。
フレックスライト フィットシリーズ
厳選された素材とパーツにより、抜群の軽量性能と耐久性を両立したシリーズ
フレックスライト フィットは軽量性能に特化したシリーズです。
かばん本体素材には軽量かつ耐久性の高いナイロンコーデュラ200dnブロックリップを採用。
・摩擦に強い樹脂製ファスナー
・プラスチック製の芯を内蔵したハンドル
・樹脂製の底鋲
など細かなパーツの軽量化にもこだわって驚異的な軽量性と耐久性を両立しています。
・重さ、わずか190gのショルダーバッグ
・重さ430gでA4サイズ対応のブリーフケース
・重さ1kg未満のB4サイズ対応の大容量ブリーフケース
のほか、ビジネスリュック、ガーメントケースなど、軽量性能を突き詰めたビジネスバッグを幅広く品揃えしています。
エース/ace.(エース)のビジネスバッグ
スポンサードリンク
プロテカ
「MADE IN JAPAN」安心感と高品質を求めるなら、すべてのスーツケースが日本製の「プロテカ」
「プロテカ」はエースのスーツケースの旗艦ブランドです。
スーツケースブランドとしてのグローバルでの知名度はリモワ、サムソナイトに比べると劣りますが、機能性や耐久性という点では海外ブランドに匹敵します。さらにコストパフォーマンスの高さではプロテカに軍配が上がります。
海外ブランドにはない手厚い製品保証も日本ブランドならではの魅力です。
プロテカ プレミアムケア しっかり3年保証
特に海外出張に行くと空港でのスーツケースの取り扱いが荒いのでキズや損傷がツキものです。プロテカのプレミアムケアは航空会社による移動時の破損もまで保証してくれるので、頻繁に海外出張へ出かける方にとって、とても安心感のある製品保証です。
デザインやブランド名で海外ブランドにこだわらないなら、プロテカのスーツケースは機能的にもコストパフォーマンスでも非常に優れています。なによりも品質面でみると日本製というのは大きな安心感になり、おすすめです。
また海外出張や海外旅行へ頻繁に出掛ける方にとってスーツケースの故障は避けられないので、プロテカの3年保証プレミアムケアは魅力的です。
トーキョーレーベルのスーツケースよりも少し価格は高いですが
マックスパススリー
機内持込み可能&最大級の容量のキャリーケース
マックスパススリー(MAXPASS 3)は、機内持込み可能サイズをクリアしながら40Lという最大級の容量を実現したハードラゲージ。
揺れる電車内や滑りやすい傾斜のある空港通路などで活躍するキャスターストッパーやビジネスツール・チケットの出し入れに便利なフロントオープンポケットなどプロテカ最先端の便利な機能を満載しています。
エース/プロテカのビジネスバッグ
スポンサードリンク