ビジネスバッグ選びのヒント

出張用のビジネスバッグ選び

日帰り出張から1泊、2泊の短期出張から4泊から一週間の長期出張や海外出張など、出張の期間や出張の目的地、季節に応じた出張用ビジネスバッグの選び方を紹介します。

出張用かばん選びのポイント

出張期間と目的地、季節で使い分けるのがポイント

ひとことに「出張用かばん」といっても、出張の期間や出張の目的地、出張する季節によって適したかばんのサイズや種類は異なります。
出張の期間・・・日帰り、1~2泊、3泊以上、1週間以上
出張先・・・国内か海外か
季節・・・春夏、秋冬

日帰り出張なら、出張に必要な書類やノートPCなどのビジネスツールが入れば普段の通勤用カバンでも十分対応できます。
宿泊出張になると出張用のかばんを使う方が多いと思います。特に普段小さな通勤用かばんを使っている方は「出張のためのかばん」を準備しておくことをおすすめします。
とりあえず準備しておくなら、頻度の多い1泊から3泊ぐらいの宿泊出張に使える「短期宿泊出張におすすめのビジネスバッグ」や使い勝手の良い「機内持込み可能なキャリーケース」がおすすめです。
出張用かばんの良し悪しで出張先での仕事の効率や移動による疲れ具合も変わってくるので、出張用かばん選びはとても重要です。

出張期間は3パターンぐらいで使い分けるのがおすすめ

出張期間で分けると、
 ・1~2泊
 ・3泊~1週間
 ・1週間以上
の3パターンぐらいで、かばんを使い分けるのがちょうど良いと思います。
短い期間の出張に大きなかばんだと、嵩張って機動力に欠けます。逆に1週間以上の出張で小さいかばんだと最低限必要なものも持って行けず、仕事の効率にも影響します。
1週間以上になると、出張先で休日を過ごすことになると思いますので仕事用の服以外も必要になり荷物がグンと増えます。


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1泊~2泊ぐらいの宿泊出張用かばん

1泊、2泊でも宿泊出張になると、ノートPCや手帳といったビジネスツール以外に下着などの着替えや私物などを持って行く必要があります。特に普段、通勤用にコンパクトなかばんを使っている方は通勤用かばんで宿泊出張に行くのは少し厳しくなってくると思います。

1泊~2泊ぐらいの宿泊出張におすすめのかばんのスペックは次の通りです。
2気室以上の構造のかばんがおすすめ
・ブリーフケースならマチ幅15cm以上のもの。エキスパンダブル機能が付いているとより安心。
・荷物が多い方は、収納容量20L~40Lのキャリーケースがおすすめ
・短期の宿泊出張は、出張期間に対して移動時間の割合が多めなので、大きすぎない軽いかばんがおすすめです。

宿泊出張では、2気室以上に分かれているビジネスバッグがおすすめです。
理由は、ビジネスアイテムと私物を分けて整理できるので、出張先でノートPCや手帳を取り出すためにカバンを開けた時に相手先の方に私物が見えてしまうことがないからです。
ブリーフケースならマチ幅が15cm以上の収納容量が大きいブリーフケースがいいでしょう。さらにエキスパンダブル機能が付いていれば、もし出張先で資料やカタログ、お土産などで荷物が増えてもマチ幅を広げて収納能力を増やすことが出来るので安心です。
1泊、2泊ぐらいの出張だと出張期間に対して移動している時間の割合が比較的高めになりがちなので、出張の移動疲れを軽減するためにもかばんの重さも重要なポイントになります。荷物が多い方にはキャリーケースがおすすめです。

すこし論点は変わりますが、出張用かばんとはいえ出張先での相手先やお客様の視線があります。意外とかばんは周りの人に見られているので、ビジネスシーンに相応しいデザインやブランドのかばんを選ぶことも大切です。


3泊以上の出張用かばん

3泊以上の宿泊出張になると下着などの着替えや私物などを多く持って行く必要があるのでおのずと荷物も多くなります。手提げかばんやショルダーバッグでは収納能力が不足することがあるので、3泊以上の出張には、キャリーケースがおすすめです。
キャリーケースの最大のメリットは、重い荷物を持っての移動がとにかく楽ということです。
同じホテルに連泊するなら、キャリーケースと普段の通勤用かばんの組み合わせで出張して、出張先での仕事場や営業先へは普段の通勤用かばんで出向き、キャリーケースは宿泊先のホテルに置いておくという使い方がおすすめです。普段、使い慣れた通勤かばんなので、出張先でもスムーズに仕事ができるというメリットもあります。
キャリーケースのデメリットは階段などの段差のある場所での移動がしにくいという点です。日本国内や先進国であれば、ほとんどの公共交通機関などでエスカレーターやエレベーターが普及しているので、大きなデメリットにはならないと思います。出張先によってはデメリットになる可能性があるので、考慮に入れておきましょう。
キャリーケースはちょっと・・・という方には、ボストンバッグという選択もあります。キャリーケースに匹敵するぐらい荷物の入るボストンバッグもありますが、ボストンバッグはカバンの中身が整理しにくいことと、やはり持ち運びが疲れることから、あまり宿泊出張にはおすすめできません。


1週間以上の出張、海外出張用のかばん選び

プロテカ MAXPASSⅡ(40Lタイプ)にトゥミ ALPHA エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ(26141DH)をセットアップ@イタリアのホテル 国内でも海外でも1週間以上のビジネス出張になると、スーツケース(キャリーケース)とブリーフケースの組合せが定番で、最もオーソドックスなパターンになると思います。
日本ではハードタイプのスーツケース(キャリーケース)が人気ですが、海外ではソフトタイプのスーツケースも人気で比較的多く見られます。
上記の写真は、当サイト管理人が海外宿泊出張に出掛けるときのお決まりパターンです。
プロテカ MAXPASSⅡ(40Lタイプ)にトゥミ ALPHA エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ(26141DH)をセットアップしています。機内持ち込み可能なキャリーケースとブリーフケースの組合せは機動力抜群です。
スーツケース(キャリーケース)選びの基本なポイントは、出張期間に合せたサイズ選びです。使用頻度が少ない場合には大は小を兼ねるで大きめのものを買っておくという方法もありますが、荷物の持ち運びや移動時の機動性を考えると適したサイズをいくつか持っておいたほうが良いと思います。
使用頻度が少ないという方はスーツケースのレンタルを利用するというのも1つの手です。またスーツケースを使ったことがないという方は最初はレンタルして使ってみるというのも賢い方法です。
スーツケースに組合わせるブリーフケースは、セットアップできるものを選びましょう。移動中に荷物を取り出す時や切符を買ったりする時にとても便利です。また、電車に乗る時にも2つのカバンをまとめておけるので、かさ張らずとても助かります。

スーツケースのレンタルショップ

利用の頻度が少ない方はレンタルのほうがお得です。どのサイズがどのブランドがいいか迷っている方はレンタルで実際使ってみるのはおすすめです。


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