ビジネスバッグ選びのヒント

【ビジネスバッグレビュー】エース プロテカ/マックスパス ツー

機内持込み適応サイズ 容量最大級 マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ) 今回は、かばんのエースのスーツケースブランド「ProtecA(プロテカ)」のMAXPASSⅡ(マックスパス ツー)の実使用レビューを紹介します。

マックスパス ツーのセールスポイントは機内持ち込み適応サイズかつ収納容量最大級!

エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|マックスパス ツーのセールスポイントは機内持ち込み適応サイズかつ収納容量最大級! 今回レビューするマックスパス ツーの最大の訴求ポイントは、機内持ち込みに適応したサイズでありながら収納容量が最大級である点です。
機内サイズに収めつつ収納能力を最大限に高めるため、外観から見てもわかるようにボクシーな形状になっています。シンプルかつ機能的なデザインなのでビジネスユースにぴったりです。
マックスパス ツーには、収納容量23Lと40Lの2つのモデルがあります。
収納容量23Lのモデルは100席未満の国内線の機内へも持ち込めるサイズになっていて、1泊から2泊ぐらいの宿泊出張や旅行に対応できる大きさです。100席未満の国内線機内に持ち込めるキャリーケースのラインナップは意外と少ないので貴重です。
収納容量40Lのモデルは、100席以上の国内線、国際線の機内へも持ち込めるサイズで2泊から3泊ぐらいの宿泊出張や旅行に対応できる大きさです。
ちなみに当サイト管理人は23Lと40L、両方のモデルを所有しています。
もともと荷物が多いほうなので日帰り出張用を主な用途に考えて、23Lのモデルを購入しました。ついでに23Lで1泊の短期出張用にも使えれば・・・とも考えていました。
実際に1泊出張にも使ってみましたが、荷物がかさばる秋冬シーズンでノートPCも持ち運ぶとなってくると23Lキャリーケース1つで1泊はちょっと足りないという感じでした。(小生はそもそも荷物が多いので、23Lタイプだとブリーフケースやショルダーバッグの併用が必要です。荷物のそれほど多くない方なら1泊の出張でも十分使えるサイズだと思います。)
ということで1泊から2泊用として40Lのモデルも購入しました。40Lもさっそく1泊の出張で使ってみましたが、さすがに余裕たっぷりのサイズですね。荷物の多い方でも2泊ぐらいの出張でも十分、対応できそうです。

エース プロテカ/マックスパス ツー
コードNo: 12353
 サイズ: H42cm×W34cm×D19cm
  (外寸:H45cm×W35cm×D10cm)
 重 さ: 2.3kg
 容 量: 23L
 色  : 黒、グレー、オレンジ、ブルーグリーン
コードNo: 12354
 サイズ: H47cm×W39cm×D24cm
  (外寸:H50cm×W40cm×D25cm)
 重 さ: 2.6kg
 容 量: 40L
 色  : 黒、グレー、オレンジ、ブルーグリーン

エース/プロテカのビジネスバッグ


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キャリーケースなのに意外!財布・手帳など小物の整理整頓に便利な収納ポケットが充実

エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|キャリーケースなのに意外!財布・手帳など小物の整理整頓に便利な収納ポケットが充実 トローリーバッグやスーツケースはどーんと大きな収納スペースがある反面、細かいものを収納するポケットが少ないものが多いのですが、マックスパス ツーはキャリーケースであるにもかかわらず、小物を整理整頓できる機能的なポケットが充実しています。
タブレット端末や財布、手帳、雑誌、薬ケースなど、ビジネス出張だけでなく旅行などでも小物をかならず持っていくので小物ポケットが充実しているのはとても便利です。
前面部にはチケットや書類などを入れておける開け閉めしやすいマグネットボタン式ポケットが備わっています。マグネットボタン式ポケットのほかに、財布や定期入れ、手帳などを入れておけるファスナーポケットがあります。大きめのポケットで奥行きもある使い方の幅は広いです。またメイン収納部の内側にも小物を入れられるファスナーポケットがあります。 エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|キャリーケースなのに意外!財布・手帳など小物の整理整頓に便利な収納ポケットが充実 エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|キャリーケースなのに意外!財布・手帳など小物の整理整頓に便利な収納ポケットが充実 なかでも使い勝手がイイのが「ペットボトルや折りたたみ傘が収納できる背面ポケット」です。出張の移動中に折り畳み傘を出したり、入れたりというケースがよくあります。雨の日に使ったあと、濡れたままカバンにしまうのは他の荷物が濡れてしまうのではと気が引けますが、このポケットなら荷物と分離されているので気兼ねなく仕舞えます。冷たい飲み物のペットボトルを買ったときにも役立ちます。
こういった細かな機能は、如何にも日本のかばんメーカーならではの気配り・配慮の賜物ですね。 エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|キャリーケースなのに意外!財布・手帳など小物の整理整頓に便利な収納ポケットが充実 エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|キャリーケースなのに意外!財布・手帳など小物の整理整頓に便利な収納ポケットが充実


大は小を兼ねる。宿泊出張で使うなら、40Lサイズがおすすめ!

マックスパス ツーを購入するときに23Lサイズと40Lサイズで迷う方も多いと思います。
日帰り出張などの用途がメインでコンパクト性を重視するなら23Lサイズがおすすめです。23Lとはいえ、かなりの収納能力なので使い勝手の幅はかなり広いと思います。
逆に宿泊出張や旅行をメインで使う方で100席未満の国内線持込みが必要でなければ、40Lサイズが断然おすすめです。1泊の出張でも常識外れに大き過ぎるということはなく、収納能力に余裕があるので出張先や旅行先で荷物が増えても安心ですね。 エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|大は小を兼ねる。宿泊出張で使うなら、40Lサイズがおすすめ! 23Lサイズと40Lサイズを比較すると、価格(税抜き)は33,000円と38,000円で5,000円の違いがあります。
5千円の差は大きいといえば大きいのですが、23Lサイズと40Lサイズの実物を実際に比べてみると見た目は同じモデルのサイズ違いとは思えない別物な感じで、価格差以上の違いがあります。
23Lサイズはとてもコンパクトなトローリーバッグで、取り回しが抜群に良い反面、宿泊出張には収納能力で役不足な場合がありそうです。ただキャリーケースとは思えないほどの取り回しやすさとコンパクトサイズなので、荷物の少ない宿泊出張や荷物の多い日帰り出張には大活躍します。
40Lサイズは大容量の収納能力と取り回しやすさを両立させた絶妙なサイズでおすすめです。
たっぷりの収納能力ですが飛行機や新幹線に持ち込んだ時の取り回しやすさは抜群にイイです。
大口径の四輪キャスターと安定感のあるプルドライブハンドル(5段階調節可能)が取り回しやすさを支えています。さらに40Lサイズにだけ備わっている側面のハンドル(取っ手)は、飛行機や新幹線の荷物棚からバッグを上げ下ろしするときにとても便利です。(なんで23Lサイズにも付けておいてくれなかったんでしょうか・・・残念)
ちなみに四輪キャスターとプルドライブハンドルは23Lサイズも同じ仕様のものなので、23Lサイズは40Lサイズ以上に、より安定感のある取り回しが可能です。 エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|プルドライブハンドル エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|40Lサイズにだけ備わっている側面のハンドル(取っ手) エース プロテカ(ProtecA)/マックスパス ツー(MAXPASS Ⅱ)|同じモデルのサイズ違いとは思えない別物感

エース/プロテカのビジネスバッグ


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